おすすめスポット

予約のいらないまち歩き 新潟シティガイドご案内チラシ

まち歩きコースでご案内する主なおすすめスポットをご紹介します。いずれのスポットも、みなとまち新潟の歴史や文化を感じていただける場所ですので、ぜひ実際に訪れていただきたいと思います。もちろん、各スポットのガイドは私たち「新潟シティガイド」にお任せください。

江戸時代初期から湊町新潟発展の基である信濃川と総鎮守白山神社、戊辰戦跡と文明開化発祥の地である旭町や医学町、新潟の生活を支え続けてきた小路で結ばれた上古町や本町、人々の心の安らぎに答えてきた西堀寺町等、新潟の上地区界隈を巡る歴史と魅力が楽しめるエリアです。

新潟で唯一島と呼ばれた信濃川左岸と新潟のシンボル萬代橋の物語をご案内します。

第四銀行本店
第四銀行本店明治6年(1874)に開業した日本に現存する最も歴史のある銀行です。大名が統括していた藩がなくなり、県政がしかれて2年後の明治6年第四銀行の前身「第四国立銀行」が誕生しました。当時の新潟は長崎・函館・横浜・神戸に次ぐ全国5番目の開港場として中央政府から重要視されていました。
本町市場
本町市場幕末から明治の中頃に、信濃川や堀を使って農産物を本町に運び市を開いたのが始まりです。約60の店舗と50軒余りの露店が並び、新潟ならではの品質のよい海の幸山の幸が良心的な値段で売られています。
大圓寺
大圓寺寛文3年(1663)古町五番町に建立。明治元年の火事の後、現在地に移転されました。
明治2年、観海上人が住職となり、11年に即身仏成就のため52歳で土中入りしました。昭和51年に発掘され、頭蓋骨から胸像が復元されました。
萬代橋
萬代橋昭和4年(1929)に竣工した現在の橋(三代目)は平成16年7月、国道の橋梁としては全国2例目となる国の重要文化財に指定されました。初代の橋は明治19年(1886)、2代目は明治42年(1909)に竣工しています。現在の橋は新潟地震(1964)の激震に耐え、落橋しなかった堅牢な橋として知られています。 >>公式サイトへ
金刀比羅神社(西厩島町)
金刀比羅神社(西厩島町)当時の船問屋や船主が航海の安全を祈願して奉納した、多くの模型和船(国指定重要有形民俗文化財)をガラスケース越しに見ることが出来ます。拝観料は大人100円子供50円です。春と秋の行事「金刀比羅神社大祭」では神楽が奉納されています。