おすすめスポット

予約のいらないまち歩き 新潟シティガイドご案内チラシ

まち歩きコースでご案内する主なおすすめスポットをご紹介します。いずれのスポットも、みなとまち新潟の歴史や文化を感じていただける場所ですので、ぜひ実際に訪れていただきたいと思います。もちろん、各スポットのガイドは私たち「新潟シティガイド」にお任せください。

江戸時代初期から湊町新潟発展の基である信濃川と総鎮守白山神社、戊辰戦跡と文明開化発祥の地である旭町や医学町、新潟の生活を支え続けてきた小路で結ばれた上古町や本町、人々の心の安らぎに答えてきた西堀寺町等、新潟の上地区界隈を巡る歴史と魅力が楽しめるエリアです。

白山神社の門前町としての上古町商店街と新潟の台所、本町市場や西堀寺町、懐かしさを感じる小路を巡ります。

船江大神宮
船江大神宮明暦年間(1655〜1658)以降、船江神社と神明宮の二社が同じ境内に建っていました。元禄のころから船江大神宮と呼ばれるようになり、安政5年(1858)年に合祀されました。境内には松尾芭蕉の「泊船集 付録」におさめられた名句の碑があります。
小路巡り
小路巡り新潟の町は信濃川と垂直に小路が並んでいます。丁持小路、曲師屋小路、権現小路など、名前の由来を聞きながら歩けば当時の新潟の暮らしが思い起こされます。
それぞれ違った雰囲気を持つ小路を巡るのは楽しいものです。
金巻屋
金巻屋創業明治4年(1871)の老舗和菓子屋です。創業当時は「金風堂」の看板を掲げていました。銘菓は「古琴抄」で、山芋、大納言小豆、丹波栗などを原料にした風格ある和菓子です。
古町通り五番町
古町通り五番町古くは江戸時代にさかのぼり、旅籠があった場所。新潟市名誉市民の會津八一の生家であった当時の老舗料亭、会津屋の前に生誕の碑があります。
通りにはマンガ・アニメ専門学校やマンガキャラクターの銅像もあり、新潟のマンガ文化を発信しています。
會津八一生誕の地碑
會津八一生誕の地碑歌人・書家・東洋美術史家である会津八一(1881〜1956) 生誕の地。生家は二ノ町會津屋(二會、湾月楼)。早稲田大学教授となり「早稲田大学東洋美術史学会」を創立、多くの歌集を刊行し、宮中歌会始の召人として臨席するなど多くの業績を残しました。新潟市名誉市民の一人です。
人情横丁
人情横丁昭和26年(1951)に始まり、「新潟の台所」として市民に親しまれています。薄い壁板をはさんでさまざまな商品を扱う個性豊かな店がなかよく同居しています。真ん中には「白龍大権現」があり毎日多くの方がお詣りに訪れています。