まち歩きコースでご案内する主なおすすめスポットをご紹介します。いずれのスポットも、みなとまち新潟の歴史や文化を感じていただける場所ですので、ぜひ実際に訪れていただきたいと思います。もちろん、各スポットのガイドは私たち「新潟シティガイド」にお任せください。
新潟市の下町(しもまち)は新潟島の信濃川河口流域のことを言い、新潟市の中でも歴史が古く、湊町として栄えてきました。下町は地元の方からは「しも」と呼ばれています。下町には町屋や回船問屋などの古い建物が多く残っており、北前船が寄港していた頃の江戸時代の様子をうかがい知ることができます。
湊町の繁栄を支えた商家の別邸や防砂林、日和山展望台などを訪ねます。
旧齋藤家別邸
明治から昭和初期にかけて、新潟の三大財閥の一つに数えられた豪商・旧齋藤家の別荘で格調高い近代和風建築として大正7年建てられました。また砂丘地形を巧みに取り入れた池泉回遊式庭園が建物と一体化しており幽玄の世界に導かれます。平成21年公有化され、平成24年6月より一般公開されています。>>公式サイトへ日和山展望台
明治14年佐渡を望む新潟砂丘の高台に船見櫓や茶屋が建てられ新日和山と呼びました。昭和11年には展望台(高さ7.2m)を建て、昭和52年海岸侵食の影響を受け2代目の展望台(高9さm)に建替えられました。展望台からは市内や佐渡が一望できるなどロケーションの素晴しいところです。西大畑公園「良寛さん 遊ぼう」像
この地は昭和46年(1971)まで新潟刑務所があったが移転後、新潟税務署 など官公庁の建物が建ち、併せて西大 畑公園と整備された。平成23年(2011)には「新潟良寛会」 の手で「良寛さん 遊ぼう」のブロンズ 像が建立されるなど芸術作品展示公園 として市民の憩いの公園となっている。
日和山住吉神社
日和山は標高12.3mの信濃川河口唯一の高台で、江戸時代「水戸教」(水先案内等をする仕事)の場所でした。祀られている住吉神社は世襲で水戸教に従事した伊藤仁太郎家にあったもので、慶応元年(1865)伊藤家が移転のため日和山に遷座されました。新潟湊の繁栄に関わる場所の一つです。新潟市美術館
昭和60年、郷土の美術文化の創造と発展に寄与することを目的に開館。設計は新潟市出身建築家「前川國男」氏。「近代美術」「現代美術の動向」「新潟の昨日・今日・明日」の三つのテーマで作品を収集。「みる・つくる・語る」をモットーに市民に愛され親しまれる美術館を目指している。
入舩地蔵尊(千体地蔵)
天明の大飢饉犠牲者供養するため創建されたと伝えられています。また湊に出入りする船の安全も祈願した事から入舩地蔵尊と呼ばれています。境内の千体地蔵堂には十二支の守り本尊とともに圧巻の金色地蔵尊1557体が安置され多くの参拝者に感銘を与えています。