明治初めの絵図には、小路の角に百川徳蔵の屋敷が記されていることから、その姓が由来と思われる。

大正期の地図に清作衛門小路と記されている。この小路の近くに住んでいた人の名前に由来すると思われる。

明治初期の地図にはニケン小路とある。昭和の初期に朗小路と改称された。角のレトロ調な建物は大正１４年築の床屋さん。

大正期の地図に孫助小路と記されている。この小路の近くに住んでいた人の名前に由来すると思われる。

明治の初めの絵図に、西福寺門前と記されている。通りから西福寺に通じる小路であったことから、西福寺小路と呼ばれるようになったと思われる。

「おかめ」という美人の娘が住んでいたことから、この名で呼ばれたという説がある。